水換えについて

コケ取りは見栄えを意識した作業ですが、この水換え作業は魚を生かすために欠かすことのできない作業です。
一番大事だが一番疎かになりやすい作業だと思います。
何故なら一番手間のかかる作業とも言えるからです。
水は重いので入れ換えるだけでも大変です。
水槽が大きくなれば、水換えの量も増えるので尚更です。
しかし、ここを乗り越えなければ魚がいくら入れても死んでしまいます。
簡単かつ効率よく作業を行うことが重要です。
水換えを効率よく定期的に行う事で長期飼育を可能にする方法を紹介します。

 

水量を知る

水換え作業をするにあたり、必要な情報は水量です。
水槽の大きさ設備によっても違うが、水槽内の総水量を知っておく必要があります。
基本的な目安として総水量の約1/3程度、水換えを行います。
全ての水を取り換えると思っている人も多いでないでしょうか。
水を全て換えると、水槽をろ過してくれるバクテリアもすべて捨ててしまう事になり、
魚が調子を崩してしまいます。
バクテリアとのバランスも考えて、1/3程度を目安にすることをおすすめします。

 

水と一緒に

水を抜く際に、水草であれば枯れた葉っぱも一緒に吸いだしたり、
サンゴ水槽だと、サンゴに積ったゴミも取り除くといいでしょう。
また、底砂のある水槽は砂利クリーナーを行うとよりよいでしょう。
作業に移る前に、どこを掃除するかイメージしてから行うと効率よく行えます。

 

 

水換えの方法

イメージが出来たら本格的に作業に移ります。

 

水抜きを行う前に、水換えに使う綺麗な水をあらかじめバケツに取っておきます。
水を抜くことで魚にとってはストレスを感じるので、水を抜いた後すぐに入れられるようにあらかじめ用意しましょう。
また、あらたに入れる水はカルキぬきを入れ、温度も水槽内の水温に合わせましょう。
海水の場合は塩の比重も合わせる必要があります。
蒸発が激しい水槽は、比重を少し低めに海水を用意すると水槽内の塩分濃度が調整出来ます。

 

水抜きはホースでサイフォンの原理を使い水を抜いていきます。
砂利が引いてあるなら、砂利クリーナーを使い底砂全体のごみを吸い取ります。

 

水抜きが終わったら水槽の内側をタオルで拭きとります。
これは水面にはっている油膜を効率良く無くす為に行います。

 

そして、綺麗な水を水槽に入れます。
底砂が舞っては濁ってしまい魚もストレスを感じてしまう為、ゆっくりと水を入れましょう。

 

魚ために必要な作業だが、手間に感じると続かないかと思います。
今紹介した方法なら、2週間に1回行えば管理ができます。
習慣づける事が魚もストレスが少なく行えます。