設置する前の確認

水槽を始めるにあたって考えなくてなならないのが、置き場です。
お店であれば、どこに置くとお客様が水槽を見ながら食事を楽しんで頂けるか。
自宅であればインテリアとしてどこに置くとポイントになるか。
水槽は台の上にただ置くだけでは危険な場合があります。
そこで、水槽を設置するにあたっての注意点や水槽専用の台をご紹介します。

 

置き場の注意点

水槽を置く前に以下の点を確認することをおすすめします。

 

水平が取れているか

水槽には水を入れる為、置き場が傾いていると水もかたむた状態でお魚を飼育する事になります。
見た目はもちろんですが傾いた箇所に加重がかかる為、
長年使うと水槽のつなぎ目から水漏れの原因になることがあります。

 

耐加重は耐えられるか

床や台にはそれぞれ耐えられる重さが決まっており、
それよりも重たいものをのせると台や床が抜けてしまう可能性があります。
60cm程度の水槽であれば水を入れただけで80kg以上します。
購入した家具屋や、建物の管理会社へ確認すると耐加重を教えてもらえます。

 

近くに電化製品はないか

水槽は必ず水換えなど、水がはねる可能性があります。
また、置いているだけでも水が蒸発してしまいます。
近くに家電など電化製品を置いていると壊れる原因に繋がるかもしれません。
さらに、海水水槽は水に塩分を多く含んでいる為、錆びて故障したり
最悪の場合、火災に繋がる可能性もあります。
電化製品の近くには極力置かない事と、防水コンセントなどの対策をおすすめします。

 

 

水槽台

水槽専用の台も販売されており、様々メーカーの取り扱いがあります。
重量に耐えられることはもちろん、デザイン性の高い商品もあります。
その中から、いくつが紹介します。

 

 

 

木製

一般的に流通している台です。
自分で組み立てる物や完成品があり、色も白や黒の他に木目・赤・マットブラックなど
色味も豊富にあります。
仕様として多いのは前面に扉ついており、中は空洞で機材を入れる事が出来ます。
背面はくり抜かれておりクーラー用吸排気の役割を担います。
天板にもオーバーフロー用の穴があいている為、海水水槽にも使う事が出来ます。
値段も数千円〜数万円と幅広くある為、予算やレイアウトに合ったものを選べます。

 

 

 

 

 

鉄アングル

鉄製の架台です。
そのままだと中の機材が見えてしまう為、周りにパネルを貼ったりします。
頑丈な作りなので、大型水槽に向いています。
鉄は錆びるので、ステンレス製の物や錆止め塗装をおすすめします。

 

 

既成品の物の他にオーダーメイドで作り、販売・レンタルサービスを行っている業者も
あります。
専門知識が豊富な為、自分に合ったものを教えてくれるので問い合わせてみるのもいいかもしれません。